日本縦断 Day97 北アルプス縦走(中部)

日本縦断
2018.8.27(月) DAY 97-8(通算-北ア)
ガス→晴風→晴 11.0℃〜22.9℃
起床 / 朝食
3:50 / 4:15 野菜・豆腐・茸・わかめコンソメパスタスープ
登山行程
三俣小屋 5:55 →鷲羽岳→ワリモ岳→野口五郎岳→三ッ岳西峰→
烏帽子小屋 16:40
夕食 / 就寝
18:25 野菜・豆腐・茸・わかめコンソメパスタスープ / 20:20
行動時間:10時間45分
歩行距離:約14km 累計:約1,467km
歩 数:約28,393歩 累計:約2,193,890歩
出費:¥800(テント泊) 費用合計:¥272,469
明け方からどんよりとした濃霧の立ち込める天気だった
小屋の天気案内板では12時頃から雨の予報
幸先の悪い重苦しい雰囲気のなか一歩を踏み出す
しばらくしてライチョウのお出迎え
天気の悪い日に出てくるそうだが、その通りだった
そうこうしているうちに鷲羽岳の頂上へ
時たまガスが晴れることがあり、ブロッケン現象が見られた
何人かの登山者と話してから頂上を後にする
ワリモ岳を過ぎたあたりから天候が回復し、晴れ渡る
ワリモの分岐からは水晶岳の黒々とした頂上がよく見えた
水晶小屋には大学山岳部が来ていた.小休憩してから野口五郎岳へ
所々、白い花崗岩の巨岩がゴロゴロした箇所があり、地学の観察には最適(笑)
また、南アルプスの赤石岳で会ったおじさんと再会したので、しばらく話した
こういう偶然ってあるんだな~と感心した
真砂分岐を越え、なだらかな坂を登れば野口五郎岳
頂上には誰もおらず、静かな時間が流れていた…
頂上直下の野口五郎小屋は不気味なほど静まり返っており、人の気配はなかった
午後から雨の予報はどこ吹く風、時間は十分あったので、烏帽子小屋まで行く
途中に稜線とお花畑の分岐があったが、迷わず稜線コースへ
三ッ岳西峰の頂上を踏んでから烏帽子方面へ
この辺りの砂礫地にはコマクサの群落があり、可憐な花を咲かせていた
コマクサは砂礫の大小に敏感なようで、大きな礫のある地帯では見られなかった
長大な砂礫地を抜ければ烏帽子小屋のテン場が見えた
風化して面白い形をした花崗岩もあり、見る者を楽しませる
小屋はこじんまりとしていたが、それがどこか山小屋らしい雰囲気を醸し出す
受付を済ませてからテントを張る
ここも人が少なく、快適に過ごすことができた
だがしかし、この日を境に雨とのなが~い闘いが始まるのであった…
- あまり天気は良くない
- 重苦しい雰囲気の中、鷲羽岳へ
- ライチョウの兄弟
- 時たま晴れてブロッケン現象が見られた
- 頂上から来た道を振り返る
- 風化した花崗岩
- 無機質な頂上
- 水晶岳方面へ
- 分岐を越え、水晶小屋方面へ.左上の黒っぽい頂上が水晶岳
- 水晶岳頂上 今回は行かなかった
- 水晶小屋へ向かう人々
- ワリモ岳方面を振り返る
- のぼり10分(大嘘)(笑)
- 来た道を振り返る
- 水晶小屋
- 水晶岳へはここから
- 水晶小屋より野口五郎岳方面へ
- 荒涼とした谷
- 最初は荒々しい崖が続く
- ランチタイムしているパーティーがいた
- 鷲羽岳を望む
- 野口五郎岳へ
- 色づき始めたウラシマツツジ.秋の訪れが近い
- 稜線は良い天気
- 巨岩が多い
- 巨岩の転がる岩場を抜ける
- 今にも落ちてきそうな巨岩
- 雄大な稜線
- ランチの方々としばし休憩
- 真砂分岐手前
- 登山道の通行止
- 真砂岳の斜面はトラバースする
- 頂上へ
- 白い山肌が美しい
- 野口五郎岳頂上
- 素晴らしい景色
- 聳える標識
- やったぜ!誰も居なかったのでセルフィーセルフィー(笑)
- ミツ岳方面
- 烏帽子方面へ
- 野口五郎小屋
- 人気なく静まり返る野口五郎小屋
- モノクロが映える
- 烏帽子→
- ミツ岳へ
- 芸術的な風化
- 風化してオベリスクになった花崗岩
- 左は稜線、右はお花畑ルート
- ミツ岳(西峰)頂上
- 小さく可憐なイワウメの花
- 良く熟したガンコウランの実
- 砂礫地に生息するコマクサ.花はほとんど終わっていた
- 沢山のオベリスクが聳える
- 烏帽子小屋へ
- なだらかな稜線を下りる
- 烏帽子岳の尖塔が見えた
- 烏帽子岳を望む
- ニセ烏帽子(手前),烏帽子岳(尖塔)
- 子供が抱き着いているような岩があった
- さっきの抱っこ岩
- 子供というより赤子?
- ケルンと烏帽子小屋のテン場
- 烏帽子小屋へ
- ミツ岳方面を振り返る
- 烏帽子小屋着いた~!
- 一息ついてから受付へ
- このレトロな感じが好き
- 小屋の中をちょこっと覗かせてもらった
- まだまだ続くよ裏銀座