日本縦断 Day96 北アルプス縦走(槍ヶ岳)

日本縦断
2018.8.26(日) DAY 96-7(通算-北ア)
雨ッ風ッ→晴風ッッ→晴ガス 9.2℃〜19.0℃
起床 / 朝食
5:00 / 5:35 野菜・豆腐・茸・わかめコンソメパスタスープ
登山行程
槍ヶ岳山荘 6:45 →槍ヶ岳(ピストン)→樅沢岳→双六小屋→
双六岳→三俣蓮華岳→三俣山荘 16:55
夕食 / 就寝
17:35 野菜・豆腐・茸・わかめコンソメパスタスープ / 20:30
行動時間:10時間10分
歩行距離:約13km 累計:約1,453km
歩 数:約26,439歩 累計:約2,165,497歩
出費:¥1,000(テント泊) 費用合計:¥271,669
明け方に強く降っていた雨は6時を過ぎると止んだが、それでも風は強いまま
このタイミングを見計らい、一気に頂上アタックする
小屋に荷物を置いていくのが定石だが、プラカード故それは出来ない
風で煽られないよう三点支持で岩場に張り付き、最後のハシゴを登って頂上へ
たかが200m程しか上がっていないにも関わらず、ものすごい風が吹き荒れていた
狭い頂上は多くの登山者でひしめき合い、身動きが取れない状況
下りのハシゴで渋滞も起きているので、早々に撤退する
小槍がよく見えたが、この上でアルペン踊りをするのは狂気の沙汰だろう(笑)
小屋へ戻る頃には天候が回復してきたので、双六岳方面へ
西鎌尾根を行くことになるが、ここから登山者は一気に少なくなる
北アルプスといえば穂高・槍なので仕方がないか…
千丈乗越・硫黄乗越を越え樅沢岳(もみさわだけ)へ
黄色く色づき始めた植物が秋の訪れを感じさせた
30分もすれば双六小屋が見えた
ヘリが荷降ろしをしていたので暫し足止めを食らったが、無事小屋へ到着
ここで泊まる予定だったが、天候・時間共に余裕があり、三俣小屋まで行くことに
双六小屋~三俣小屋へは稜線,中道,巻道と3ルートがあるが、ここは稜線一択!
稜線といえどなだらかな道だったので楽チンだった
三俣蓮華岳の頂上には誰もおらず、独り寂しく景色を眺めていた
その後、三俣小屋へ
聳える鷲羽岳が美しかった
小屋へ着いたらすぐに受付を済ませてテントを張った
ここも人は疎らだった
- ガスに隠れる槍ヶ岳
- 荒々しく聳える槍ヶ岳
- 槍沢と殺生ヒュッテ
- 風に煽られないよう岩に張り付く
- アルプス一万尺小槍の上でアルペン踊りをさあ踊りましょう(やってみろよ(笑))
- 槍ヶ岳山荘を見下ろす
- 槍ヶ岳山荘
- 登れ登れ~!
- 頂上直下の長いハシゴ
- 礫岩を観察する
- やったぜ!並ぶのが嫌なので、すぐ記念撮影
- 小槍 ハーケン打てば登れそう
- 東鎌尾根方面
- 頂上は満員御礼状態
- 西鎌尾根方面
- 下山する
- 登りよりも下りの方が怖い
- 西鎌尾根へ
- 千丈乗越手前
- 千丈乗越
- 千丈乗越より双六方面へ
- 長大なクサリ場を歩く
- ガンコウランの茂みに咲くリンドウ
- ネバリノギラン
- 硫黄乗越へ
- 標識とケルン
- 来た道を振り返る
- 硫黄谷
- ミヤマダイコンソウと硫黄谷
- コバイケイソウと硫黄谷
- 噴気孔周辺は岩が白くなっている
- 硫黄乗越 谷間から僅かに硫黄の匂いがした
- 双六小屋へ
- 小さな水溜り
- 鎮座する鷲羽岳
- 鷲羽岳と池
- 樅沢岳へ
- 美しい斜面
- 入り乱れる高山植物
- ウバユリの種
- 樅沢岳頂上
- 蒼天の空
- 標識は頂上から少し離れた場所にある
- 雄大なカール
- 双六小屋
- 荷降中は風が強いので、しばし待機
- 時間に余裕があるので三俣山荘まで行く.小休憩してから出発
- 双六岳へ
- 双六岳頂上直下にはアースハンモックのようなスゲの群落が点在する
- 双六岳頂上直下
- 人生初登頂!
- 意外と呆気なく着いたな~
- やったぜ!
- 三俣蓮華岳方面
- 素晴らしい眺め
- 三俣蓮華岳へ
- 中道との合流地点
- 色づき始めるカール
- 双六岳を振り返る
- 三方向の分岐
- 今回は三俣方面へ
- 頂上手前の標識
- 三俣蓮華岳の頂上へ
- 三俣蓮華岳頂上
- 鷲羽岳をバックに
- 山の名前が分からぬ・・・
- 三俣山荘へ
- 鷲羽岳と三俣山荘
- 雄大な鷲羽岳
- 三俣山荘のテン場にて
- 三俣山荘 明日の天気は〜?