日本縦断 Day123 新潟

日本縦断
2018.10.7(日) DAY 123
風ッッ→小雨弱→曇風ッ→曇 22.0℃〜27.2℃
起床 / 朝食
5:45 / 7:15 野菜・豆腐・茸コンソメパスタスープ,納豆,ところ天
行動概要
新潟県・村上市 9:15 → 同県・村上市 17:50
寄り道スポット
村上駅, 岩ケ崎, 越後早川駅, 桑川駅, 笹川流れ
宿泊地 / 風呂
道の駅 笹川流れ / なし
夕食 / 就寝
19:30 野菜・豆腐・茸コンソメパスタスープ,納豆 / 20:30
行動時間:7時間35分
歩行距離:約27km 累計:約1,784km
歩 数:約37,767歩 累計:約2,745,305歩
出費:¥216(食品) 費用合計:¥378,307
最近身体がだるく、寝起きは全てが億劫な気分になる
写真の編集と投稿の手間を考えると、2日ほど時間を止めたい気分
昨日も疲れ果て、あっという間に朝が来て、投稿作業してこの時間
とんでもない倦怠感と嫌悪感に苛まれる
それでも進まなくては…
深夜2時を過ぎる頃、猛烈な風がテントを揺らす
思わず飛び起き、奥穂稜線での記憶が脳裏をよぎる
「このままではテントが飛ばされる!」
ペグは打てないため、強風の中テントを撤収する
その後、軒下のベンチに銀マットと寝袋を広げ、安眠とは程遠い夜を過ごす
明け方には風も弱まってきたが、空は不穏な厚い雲に覆われ、小雨が混じる
テントが無いのでおちおち投稿もできず、道の駅の開店まで辛抱強く待つ
売店をぶらぶらしてから投稿を終え、雨風共に微弱になってから出発する
まず初めに、昨日の運賃を払うべく、村上駅へ
みどりの窓口で事のいきさつを説明し、ICカードから料金を引いてもらう
おろし損ねた荷をやっとのことで解決し、安堵のため息
駅のベンチで一息ついてから再出発!
今までは内陸部の国道345号を来たが、村上から日本海沿岸へと出る
「特別名勝・笹川流れ」の看板を過ぎてしばらくすると、久し振りの日本海
鈍色の海面、暗い雲に覆われた空、国道を覆う強風に煽られた波飛沫…
最果てとも思える荒涼とした光景が果てしなく続く
そこを颯爽と走り抜けるのが羽越(うえつ)線
2両編成の風情ある列車がこの光景と調和する
たまに通過する特急列車や貨物列車もいいだろう
左手に日本海、右手には木造の苫屋…
数キロ先まで見渡せる物寂しい沿岸をひたすら歩く
だが何故だろう?私には日本海側の方が太平洋側よりも風情を感じるのは…
国道沿いは波しぶきで塩まみれになってしまうので、たまに県道も歩いたりした
無人駅にも寄りながらゆっくり行く
地平線の彼方に沈みゆく夕日を眺める
道の駅まで約4km、小走りで向かい、到着した頃は完全な暗闇だった
- 豊穣の秋
- 小休憩で寄った.お祭りをやっており、多くの人で賑わっていた
- 運賃の支払いで寄.駅前のロータリーには櫓が建っていた
- 全国の電車を見てきたが、これはトップ3に入る!色,内装,走る場所,風情,ロマンの集大成である!
- 道の駅まで18km
- 山にあった廃墟.悲しいなぁ・・・
- 日本海と再会!
- 海岸沿いを走る線路
- ここを境に沿岸を歩くことになる
- 二ホンアナグマが土を掘り返していた.最初はタヌキかと思った.学芸員実習でアナグマを解剖した経験が活きた(笑)
- 一面銀世界の時期は、さぞ美しい光景だろう
- 岩ケ崎を振り返る
- 荒涼とした果てしない光景
- 休業中だった
- 灰色の光景
- 飛沫上がる国道
- 通行規制案内板
- 波濤
- 国道345号を直進する
- 笹川流れまで10km
- 浜で休むカモメたち
- 駅前のバス停?
- 鈍色の空に射す光
- 一直線の線路
- はぜ掛けされた稲穂.防風フェンスの機能も兼ねてそう
- 無人駅で小休憩.近所の犬に吠えられた・・・
- いかにも日本海って感じ
- もうひと踏ん張り!
- 漁村の風景
- 何をしているのだろうか?
- 漁村の屋根は皆同じ瓦だった
- 最果ての景色
- 夕日に照らされる堤防
- 超巨大な切通.見事にぶった切ったなぁ~.このような風景も日本海ならでは
- 日が暮れるぞ!走れ!
- 5年前に友人と東北一周ドライブをした際に寄った場所.まさか歩いて来るとはねぇ・・・
- ようやく到着!JR桑川駅と直結している.テントは道の駅裏手に張った