日本縦断 Day135 秋田

日本縦断
2018.10.22(月) DAY 135
濃霧→晴 7.7℃〜21.7℃
起床 / 朝食
6:25 / 7:05 野菜・豆腐・コンソメパスタスープ,食用ほおずき
行動概要
秋田県・上小阿仁村 11:00 → 同県・北秋田市 17:15
寄り道スポット
浜辺の歌音楽館, 合川駅, 西鷹巣駅
宿泊地 / 風呂
道の駅 たかのす / なし
夕食 / 就寝
18:55 野菜・豆腐コンソメパスタスープ,バター餅 / 23:30
行動時間:6時間15分
歩行距離:約18km+7km(電車) 累計:約1,979km
歩 数:約29,054歩 累計:約3,076,123歩
出費:¥850(交通費,食品) 費用合計:¥418,770
未明から街中が深い霧に包まれ、真っ白な世界
街に霧の揺曳する姿を見たのは北海道の根室以来のこと
日の出から少し経つまで霧は晴れず、とても幻想的な光景だった
最近になって一段と寒さが増してきたので、早々に撤収して休憩室へ
暖房がガンガンに効いており、とても暖かかった
投稿に時間が掛かり、出発時にはすっかり晴れ渡っていた
ふるさと感じる上小阿仁村に別れを告げ、北秋田市へ
街へ出るまでなだらかな登りが続く山道だった
最後の峠は、路肩狭く,見通し悪く,交通量多く、大変な緊張を強いられる
車の音に細心の注意を払いながら小走りに駆け下りた
ようやく街へ出て「浜辺の歌音楽館」へ
楽しみにしていたのも束の間、「休館日」の看板に絶句する
なぜ今日この日に限ってなんだ…
しばらく玄関のベンチに座って呆然としていた
「残念だがまたいつか来よう」と思いながら出発する
出発が遅く道の駅まで間に合わない!
仕方ないので進路変更、国道から一面田んぼの県道3号を進み、合川駅へ
茜色に色付いた巨大なケヤキの街道が美しかった
陽も傾き始めた頃、合川駅へ到着する
駅の看板と待合室に、とても温もりを感じた
夢中で写真を撮り、気が付けば電車の来る5分前
ホームに行って線路の先を眺めていた
1両ワンマン電車だが、車内はとてもいい雰囲気!
木の枕木と単線なのがまたいい
ずっと乗っていたかったが、終点の鷹巣駅までは行かず、手前の西鷹巣駅で降りる
田んぼの中の、小さな風情ある無人駅だった
道の駅まで約4km.寒いので小走りで向かった
国道7号と合流し、あれほど長く思えた青森まで106kmの地点にまで迫る
道の駅には終日開放の休憩所があり、1畳ほどの仮眠スペースがった
テントを張らなくていいのでラッキだった
- 前方の赤い看板の先が北秋田市との境界線
- 標識の根元が朽ち果て折れていた
- 山道にあった森の教室
- ピアノの演奏を聴きたかったなぁ・・・
- 歌詞の石碑
- 長大な防風フェンスが続く
- 野焼きと優雅な雲.最近は野焼き禁止も多く、世知辛くなったものだなぁ
- ケヤキ並木と靉靆(あいたい)
- 実りの秋
- ガマの穂とケヤキ
- 雰囲気のある看板
- 柔らかなぬくもりを感じる待合室.「乗って残そう内陸線!」のベンチがいい!
- レトロな雰囲気
- 「旅は東北へ」電車が主流だった時代、多くの旅人がこの文言に心躍らせたことだろう
- 面白駅名が沢山ある!笑内(おかしない)駅は超難読(笑).阿仁合(あにあい)、阿仁マタギも面白い
- 上り方面の電車を待つ
- 正式名称は「秋田内陸縦貫鉄道」
- 昭和だなぁ~
- 一両編成だが、設備は新幹線並!Wi-Fiに無料充電器まであった! 秋田犬もかわいい(笑)
- 終点一つ手前で下車する.田んぼのど真ん中にある無人駅
- 日暮れが近く、道の駅へ急ぐ
- ようやく7号と合流した
- 朧月夜
- 迫る!青森!
- 秋田名物「バター餅」、道の駅名物「太鼓饅頭」.柔らかくて甘くてクセになる旨さ!
- 一昨日拾った山栗を煮た.ほのかに甘くて美味しかった