ツール･ド･モンブラン Day7 PT2,350m〜Trient

ツール･ド･モンブラン
2019.8.5(月)　DAY 7

起床 / 朝食
4:40 / 7:00 野菜·茸·豆腐·ﾜｶﾒ·ｺﾝｿﾒﾊﾟｽﾀｽｰﾌﾟ

登山行程
PT2,350m(CS)
小雨~晴~天気雨 9.5℃~10.0℃ 780hPa 7:50

Lechere Dessus(厩舎･分岐)
1,850m 晴 12.0℃ 819hPa 8:45~9:00

La Fouly(観光案内所)
1,593m 小雨~晴 11.0℃ 847hPa 9:40~10:50

Zansker Sport(登山用品店)
晴 11.0℃ 847hPa 10:00~10:21

Supermarche La Fouly Sarl(スーパー)
晴 11.0℃ 847hPa 10:22~10:30

Prayon(街)
1,464m 晴 20.0℃ 860hPa 11:15~11:30

Branch den Haut(街)
1,391m 晴 30.0℃ 867hPa 11:42~11:43

Le Revers(バス停)
晴 30.0℃ 887hPa 12:20~12:45

Issert(街)
1,055m 晴 29.0℃ 901hPa 13:18~13:26

洞窟
1,238m 晴 23.0℃ 885hPa 13:50~13:55

Chanpex(シャンペクス･街)
1,498m 晴 25.0℃ 862hPa 15:05~17:20

Bovernier,La Croix(分岐)
1,350m 晴 23.0℃ 865hPa 18:25~18:40

Trient(街)
1,329m 晴 18.0℃ 875hPa 19:35~19:45

PT1,964m(CS)
晴~曇 7.0℃ 809hPa 22:50

行動時間
15:00

昼食
行動食

夕食 / 就寝
23:30 野菜·茸·豆腐·ﾜｶﾒ·ｺﾝｿﾒα米ｽｰﾌﾟ / 23:50

出費
￥4,145 食費,装備

明け方にポツポツ降ってきたのでテントを張るが、朝には晴れていた
羊と羊飼いが来た.スイスなので何か言われるかと思ったが、素通りされた

Lechere Dessus
街を見下ろせる場所にある牛舎で小休憩する

林道へ出て、La Fouly(観光案内所)へ
標識とマップ,Wi-Fi有.パンフレットを貰う
ここからChanpexまで約4時間、しばらく舗装道路となる
投稿してから出発

観光案内所からすぐのZansker Sportで地図を買う
後にシャモニーではもっといい地図が半額以下で買えたことを知り、絶望する(笑)

その後、スーパーへ.日本の倍以上の値段だった
スイスは物価が高すぎて、特に買うものはなし

Prayonはログハウスが建ち並ぶ優雅な街
水場があった

Branch den Hautも長閑な街だった

Le Revers(バス停)の待合室で休憩
とても暑いし腹が減る…

Issert(街)から登山道へ

Chanpex手前の林登山道に洞窟があり、探索する
川も流れている

Orsieresの街を見下ろす展望の水場で小休憩
多くの登山者で賑わっていた

遂にChanpexへ出る
風呂代わりに湖で泳ぎ、スーパーと登山用品店に行ってから出発

だがしかし！
現在地がわからず、Trientまでの道もさっぱりだった
仕方なくヒッチハイクすることにした
小さな日本国旗を振って疲れた感じを出し、助けを乞う

何台かが通り過ぎるなか、おばさんに乗せてもらえた
Trientまで乗せてもらった.とんでもない距離で、とても歩きでは無理だった

最後に名刺と手拭いをお渡した
水場で水を汲んでから出発する

そこから登山口へ
沢山の標識,ベンチ,ゴミ箱がある

ここから一度道を間違って右側に進んでしまい、
少し経って道が新しすぎるのと、標識のマークが違って違和感があり、引き返す

正解は左側に進んで街の中を通るルートだった

登山口から街をしばらく歩くとキャンプ場がある
その先の牧草地帯を抜けると樹林帯の登山道になる
こんな時間から登り始めるのは人生初のことだった

黙々と登り続け、飲み水が無くなったので、夕食用の水を移し替える

ようやく森林限界を抜けると辺りは真っ暗闇
登山道脇に小さな沢が流れていたのでラッキーだった

樹林帯を抜け歩けど歩けどテントを張れそうな場所がなく、ひたすら登り続ける
辺りはとっくに真っ暗闇で複数の獣の目がヘッドライトに反射していた

ようやく張れそうな場所を見つけてマサンジャを呼び戻し、テントを張る
マサンジャはカーボーイキャンプする

夜中にほんの少しだけ雨が降った