モンブラン Day16 登頂日

モンブラン
2019.8.14(水) DAY 16
起床 / 朝食
4:20 / 4:50 ウイダーゼリー,バナナ
登山行程
Refuge du Goûter(グーテ小屋)
3,863m 晴 −6.0℃ 681hPa 5:40
1P
3,955m 晴 −6.5℃ 670hPa 6:20~6:35
2P
4,254m 晴 −8.8℃ 646hPa 7:35~7:45
Refuge Vallot(バロ小屋)
4,362m 晴 −9.0℃ 640hPa 9:10~9:50
モンブラン頂上
4,810m 晴 −2.3℃ 608hPa 12:45~13:15
Refuge Vallot
晴 3.8℃ 642hPa 14:37~14:55
Refuge du Goûter
晴 5.5℃ 683hPa 16:20
行動時間
10:40
昼食
ウイダーゼリー,アミノ酸ゼリー,行動食
夕食 / 就寝
19:00 タイ米·野菜·茸·豆腐·ワカメ·コンソメパスタスープ,サラミ / 21:00
水分摂取量(行動中)
0.5L
出費
¥5,158(宿泊)
微風・晴
最高の登山日和
玄関は登山者で混み合う
下山後は部屋が変わるので、全装備を玄関の下駄箱に入れた
ビーコン,ゾンデ,スコップは置いて行く
まだ日が昇りきらない内に出発
最初はアンザイレンせず.オーダーはマサンジャ,高浜,豊福,自分
グーテ小屋の少し上の雪原でビバークしている人がいた
ハイドレーションのチューブが凍って水が飲めない非常事態
チューブが裸で当然のことだったが、気付かなかった
仕方なく直接飲む
インナー無しのオーバー手袋のみだったので、指先が寒かった
少し平らな雪原で小休憩する.全員体調に異常なし
多少風があったので、止まっているとかなり寒かった
途中、豊福が斜面でピッケルを落とすが奇跡的に引っ掛かり、回収に向かう
アイスバーンだったので非常に怖かった
斜面を直登した岩場にあるバロ小屋(避難小屋)へ
入口は狭い&梯子&グレーチングの不親切設計(笑)
アイゼンが引っ掛かり、入るのにも一苦労
狭い室内は大勢の登山者で溢れる
ゴミ箱が有ったが、とても散らかっていた
トイレは離れにあるが、大変汚く、とても座れる状態ではなかった
本当に最悪な状態
小屋で装備を整えてから最出発!
稜線は白銀のナイフリッジが頂上まで続く
とても果てしなく感じる…
頂上は広いが、特に標識は無い
ほぼ無風、最高の展望だった
皆で歓喜するが、なんか物足りない感じもした
なにはともあれ、日本国旗を持って記念撮影する
自分以外ゴーグルを外さなかったので表情が分からなかった(笑)
しばらく余韻に浸ってから頂上を後にする
稜線のナイフリッジは下山の方がスリルがあった
バロ小屋でゆっくりしてから出発
無事にグーテ小屋へ下山する
明日から天気が崩れる予報で、本当に奇跡的だった
部屋が変わるので、もう一度チェックインし直す
全員水分不足気味で、一晩中頭痛に苛まれる…
- 5時に出発.雪洞ビバークしている人がいた
- 先ず、バロ小屋へ
- 朝日
- 蒼天爽快 ハイドレーションのチューブが凍って水が飲めない非常事態.チューブ裸なんだしよく考えれば当然のことだったが、気付かなかった.仕方なく直接飲む.インナー手袋無しでオーバー手袋のみだったので指先が寒く感じた
- 眼下にシャモニーの街を見下ろす
- 遥かな空
- また一人、登山者が来る
- 蒼天
- 頂上が見えた
- 少し平らな雪原で小休憩.多少風があり、止まるとかなり寒かった
- バロ小屋 入口は狭く梯子があり、入るのも一苦労.トイレはとても汚く、便座に座れる状態ではなかった
- 稜線を登る
- 近いようで遠い頂上
- 銀世界
- 雪面はクラフトして登りやすかった
- 先は長い・・・
- 絵になる一枚
- 下が見えないと怖い!
- 荒々しい氷河
- 鈍色に光る雪面
- 次から次へと登ってくる
- 混み合う頂上直下
- 無人
- 頂上手前の稜線
- 天へ続く道
- 頂上へ
- モンブラン頂上 皆で歓喜するが、なんか物足りない感じがした.日本国旗を持って記念撮影する
- モンブラン頂上 ヨーロッパの遥かなる高み
- 下山者
- 最高の展望
- 下界
- 荒々しい尾根
- しばらく余韻に浸ってから出発
- 岩峰
- シャモニー市街
- 登りよりも下山の方が遥かに怖い
- 危険地帯を抜け一安心
- 雪化粧
- バロ小屋で小休憩する
- バロ小屋
- ここのトイレは今まで行った山の中でワースト1位!
- 日本人の遭難者を探すヘリ.日中ずっと上空を旋回していた
- グリセード出来ないほどなだらか
- 孤高の人
- 天空
- 風もなく穏やか.暑いくらい
- 壮大な岩峰
- さらばモンブラン
- シャモニーを見下ろす
- 氷山
- ここから街まで飛びたい(笑)
- グーテ小屋へ
- 氷河
- 足を踏み外せば奈落の底への片道切符
- 緩やかな下山道
- 下の氷河は岩の砕屑物で汚れている
- 荒々しい峰
- グーテ小屋へ
- とにかく無事に帰ることができて良かった
- 予報では明日から天気は崩れるとのことで、本当に奇跡的だった!