日本縦断 Day109 北アルプス縦走(後立山連峰)

果てある旅を 果てしなく

日本縦断 Day109 北アルプス縦走(後立山連峰)

北アルプス 不帰ノ嶮

日本縦断
2018.9.23(日) DAY 109-20(通算-北ア)

快晴風ッ→晴風 4.0℃〜18.0℃

起床 / 朝食
3:45 / 4:30 野菜・豆腐・茸・わかめコンソメパスタスープ

登山行程
唐松山荘 5:05 →唐松岳→不帰キレット→天狗山荘→
白馬鑓ヶ岳→杓子岳→白馬岳→三国境→雪倉岳 17:20

夕食 / 就寝
18:25 野菜・豆腐・茸・わかめコンソメパスタスープ,ハム / 19:45

行動時間:10時間15分
歩行距離:約15km 累計:約1,556km
歩  数:約25,000歩 累計:約2,367,713歩

出費:¥0 費用合計:¥336,243

唐松岳頂上山荘に籠城すること、実に3日…
耐え難きを絶え偲び難きを忍び、ようやく晴天を迎えた

唐松岳の頂上は日の出を見ようとする人々で満員御礼状態
遥かなる雲海が地平線のどこまでも続く…

風吹き身を切るような寒さの中、水平線が明るみはじめ、太陽が顔を出す
その刹那、閃光が一直線に走り、皆が歓声を上げる
こうして一日は始まりを告げた

越えてゆくは不帰ノ嶮(かえらずのけん)
北ア縦走でも最難関レベルで、落ちれば即死.それが「不帰」たる所以か

荒々しいナイフリッジの稜線は朝日に照らされ、燃えるような赤に染まる…
幾つものピーク,鎖,梯子を通過すること約2時間、無事にキレットを通過する

次に目指すは白馬岳
幾度となく台風に遭い、雨と強風のなか歩き、撤退を余儀なくされた前半戦
そして後半戦は唐松岳での停滞

「白馬まで行ければ!」と何度思ったことか.そしてその願いがついに叶う…
ここまで長かったという想いと、嬉しい気持ちが複雑に入り混じる感じだった

純白の真砂にを被る白馬鑓ヶ岳を見ながら杓子岳へ
途中にある分岐から白馬鑓温泉に向かう登山者が大勢いた

杓子を通過し、白馬鑓ヶ岳へ
紺碧の空に音もなく流れ去る気流を感じる…
色づき始めたカールは、まるで大自然のパレットそのもの
大地,植物,空の色.そのすべてが完璧に調和し、一枚の絵を創り出している

雄大な景色に見とれていると、気付けば白馬岳はもう目前!
…が、山荘までの最後の登りが中々しんどかった(苦笑)

小屋へ着いたら展望レストランで小休憩する
奢ってもらったもつ煮がとても美味しかった(無性にご飯が食べたかった)!

小腹も満たされ、頂上へのラストスパートを踏み出す
途中の記念碑に寄って、10分もすれば白馬岳のてっぺんに到着する
天気も良く、大勢の登山者で賑わっていた.日本海もよく見えた!
十二分に景色を堪能でき、最高の気分だった!

天気も崩れることはなく、時間にも余裕があったので、雪倉岳まで行くことに
シーズンといえど朝日岳へ向かう人はそう多くないのだろう
白馬岳を境にあれほどいた登山者は忽然と消え、登山道に静寂が訪れる

静かで雄大な稜線をとぼとぼとゆく
「朝日岳→」と書かれた色褪せた小さな標識がぽつぽつとあるのみ

初夏に咲くウルップ草は枯れて茶色くなっていた
晩秋の訪れが近い…

白馬岳から約3時間、雪倉岳手前のコルに到着した

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