日本縦断 Day91 北アルプス縦走(穂高連峰)

果てある旅を 果てしなく

日本縦断 Day91 北アルプス縦走(穂高連峰)

北アルプス 上高地

日本縦断
2018.8.21(火) DAY 91-2(通算-北ア)

曇→小雨弱弱→ガス→晴 17.3℃〜22.0℃

起床 / 朝食
4:15 / 6:35 お握り

登山行程
上高地 5:10 →河童橋→岳沢登山口→岳沢小屋 11:10

夕食 / 就寝
17:40 野菜・豆腐・茸コンソメワカメパスタスープ / 18:45

行動時間:6時間00分
歩行距離:約5km 累計:約1,414km
歩  数:約10,605歩 累計:約2,091,642歩

出費:¥1,000(テント泊) 費用合計:¥249,569

北アルプス縦走初日
南アルプスを突破し、北アルプス縦走の幕が開ける

懐かしき上高地.最後に訪れたのは山岳部での合宿以来だったか…
北アルプス最大の玄関口にして、最高の景勝地

登山者は皆ここに集い、それぞれの道へ歩み出す
やはりここへ来ると、山に戻ってきたんだな~と思う

明神,徳沢,横尾を経由し、涸沢(奥穂高岳),槍沢(槍ヶ岳)へ向かうのが一般的だが、
今回は前穂から入るので岳沢を目指す

河童橋から見える奥穂高へと続く吊尾根は厚いガスに隠れていた

橋で記念撮影をしてもらい、しばらく木道の続く観察路をゆく
稜線で降った雨や雪はやがて支流となり梓川へと流れ込む

大地が濾過した水は透明度が極めて高く、冷たく、川底まで透き通る
清流は光の反射で青く見え、霧の揺曳するさまはとても幻想的な光景だった

岳沢登山口を出発し、しばらくは樹林帯を進む
冷気の出る風穴があり、その一帯はひんやりとしていた

次第に白いヒン岩のガレ場となる.稜線はガスっており、展望は良くない
そんな時、山岳救助隊のグループに追い抜かれた
どうやらこの付近で遭難したパーティーがいるようだ

畳岩と呼ばれる急峻なルートを指差していたので、下りられなくなったのだろうか

進むこと数時間、岳沢小屋へ到着する
レスキュー隊が登攀装備をみるに、やはり畳岩周辺で事故があったのだろう

受付を済ませてからテントを張る.人は少なく、いい場所に建てることができた
その後、沢の水を採取し、水質調査をしていた
天気は良くなり、むしろ暑いくらいだった

明日の予定を考えていた頃、レスキュー隊と遭難者が戻って来た
3人組で畳岩まで行ったはいいが、急峻な斜面ゆえ下りられなくなったようだ
登山届の内容が杜撰だったようで、救助隊員がものすごい剣幕で怒っていた
皆が聞いているので若干気の毒に思ったが、改めて登山計画書の重大さを思い知る

明日は我が身かも知れない
単独行はパーティーより遭難時に死ぬ確率が格段に高いというリスクがある
計画書の内容はそのまま生死に直結するのである!

「山は容易に生命を奪う場所である」
忘れかけていた事実を改めて認識させられた一日であった

ps.初日からカメラのボディーがボキッと割れてしまった…
キャプチャークリップにマウントするカメラ側のクリップが経年劣化により割れた

これにより襷掛けするしかなく、行動中はなり鬱陶しいものとなった

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