キリマンジャロ Day5 Shira〜Baranco

キリマンジャロ
2016.3.24(木) DAY 5
起床 / 朝食
6:05 / 6:40 粥,パン,スープ,卵焼き,ソーセージ,フルーツ,紅茶
SPO2 / 心拍数 / 水分摂取量(昨晩)
86~92 / 104 / 0.3L
登山行程
Shira Camp(シラ・キャンプ)
3,830m 晴 6.7℃~7.5℃ 649hPa 7:25
Low Tower(ロー・タワー)
4,255m ガス~晴 14.8℃ 600hPa 11:15
Lava Tower(ラヴァ・タワー)
4,640m 晴 8.4℃ 590hPa 12:10~13:16
Baranco Camp(バランコ・キャンプ)
3,940m 曇 12.9℃ 636hPa 15:55
行動時間
8:30
昼食
12:30 パン,スープ,チキン,フルーツ,紅茶,他
夕食 / 就寝
18:45 パン,スープ,フルーツ,紅茶,他 / 20:45
SPO2 / 心拍数 / 水分摂取量(行動中)
94 / 104 / 4L
高山病の症状はなく、快適な寝起きだった
快調なペースで富士山の3,776Mを突破!
ラヴァ・タワー周辺は砂礫地で、ホウキグサの群落があった
…が!4,200m付近から頭痛がしてきた
ラヴァ・タワーでは更に酷くなり、猛烈な吐き気と食欲不良に襲われる
キムがスープだけでも食べろと言うので、何とかして飲み干す
バランコ・キャンプ周辺は広大な圏谷で、北アルプスの比ではない!
その両岸にはジャイアント・セネシオとジャイアント・ロベリアが繁茂する
頭痛はにキャンプ場に着いてもしばらく治らなかった
まさかこの標高で高山病になるとは思っておらず、かなりイラついていた
モティさんとマサンジャ以外は何かしらの高山病の症状が出ていた
- シラ・キャンプの朝
- 岩峰
- 高山帯はキク科草本が多い
- 向こうに見えるにはメル山
- 荒涼とした大地
- 頂上付近の氷河が光を反射する
- クビシロカラス 人間が居る所ならどこにでも出没する
- エバーラスティング・フラワー 岩の隙間に密生する
- キク科の花
- 貫入岩という岩石が風化しそこなって奇妙な風貌を見せている
- キノコのように風化された貫入岩
- ラヴァ・タワー手前 このあたりから頭痛が酷くなってきた・・・
- 傾斜の緩い斜面にはスゲが点在する
- スゲに覆われた緩斜面
- ラヴァ・タワー 頭痛がヤバい・・・
- 面白いケルンがあった
- ケルンと氷河
- ジャイアント・セネシオ 大型になる半木本生の不思議な植物
- 大群落
- 頭頂部に枯れた花が着いていた
- まだまだ小さい株
- 雄大なカールを下る
- ジャイアント・ロベリア あちこちに群生する
- 葉の基部に水が溜まっている
- ジャイアント・ロベリア この蕾は30cmくらい
- 頭頂部
- 雄大なカールにガスが吹きあがる
- 幹が折れ枯れてしまったセネシオ
- 沢沿いのセネシオ
- 奇妙なセネシオの木立を抜ければ、キャンプ地は目前!
- バランコ・キャンプ 頭が痛いンゴぉおお!
- 崖沿いに群生するセネシオ
- 垂直の崖にもセネシオが立っていた
- ギアナ高地のテーブルマウンテンさながらの絶景
- 夕日に照らされるセネシオ
- アザミの一種 超絶トゲトゲしている
- マサイの情報によると、歯磨き粉の原料になるらしい
- トイレとセネシオ