日本縦断 Day143 北海道(道南)

日本縦断
 2019.8.30(金) DAY 143-3(通算-北海道)
曇→晴→雨 15℃〜27℃
起床 / 朝食
 5:00 / 5:25 野菜・茸・豆腐コンソメパスタスープ
行動概要
 北海道・森町 7:35 → 八雲町 17:32
寄り道スポット
 石谷駅, 落部駅, 八雲駅, 山崎駅
宿泊地 / 風呂
 黒岩駅 / なし
夕食
 18:50 野菜・茸・豆腐コンソメパスタスープ
行動時間:9時間57分
 歩行距離:約23km+22km(電車) 累計:約2,120km
 歩  数:約34,650歩 累計:約3,287,783歩
出費:¥480(電車) 費用合計:¥442,166
山道のトンネルを抜けると、そこは海だった…
潮騒と高く鼻突く磯の香り、これぞ日本、これぞ北海道!
 随分と嗅ぎ慣れた匂いに懐かしさを感じる
この一帯はかつてニシン漁で栄えたようだが、今は兵どもが夢の跡
 寂れた苫屋が数件残るのみ、当時の面影は消えてしまった
海沿いに線路が並走しているので、休憩の度に駅舎へ寄った
 どこも無人駅だったが、風情と個性溢れる感じだった
北海道の沿岸は多くの旅人と会う
 徒歩はいなかったが、バイクと自転車を合わせると20人程とすれ違った
キシコから日本一周に来た2人組と会い、しばらく話していた
 フランスに3週間もいたから結構英語慣れしてた(笑)
宿泊予定地が遠いので、落部駅(おとしべ)からワンマン列車に乗る
 1両編成だが、まさに風情の塊のようなもので、ずっと乗っていたい気分
 電車で日本一周もいいなぁ~
車窓の向こう側は広大な太平洋
 最高の景色!鉄道ファン冥利に尽きるの一言
八雲駅で下車し、しばらく休憩
 犬の散歩をしていた、近所のおばあさんと話し、畏れ多くも金一封を賜る
 「有名になったら再びお店を訪れる」.これをお返しとしたい
再び歩き出し、長万部方面へ.道はほぼ一直線.雲行きは非常に怪しい
 自転車では最高の道だったが、徒歩だとやはりキツい
黒岩駅手前の山崎駅で足が限界を迎える
 右足裏の筋がブチ切れそうな痛みが走る.アスファルト本当に疲れる
汗と生温い潮風で全身ベタベタ&不快感MAX
 疲労困憊でどうにもならず、黒岩駅まで電車に乗った
黒岩駅は一日に電車が6本しかない無人駅
 立派な駅舎と公衆トイレがあり、とても快適だった
着くと同時に大雨となり、今日の未明まで降り続いていた
 朝まで結局誰も訪れることは無かった
しかし夜中に何本も貨物列車が通過し、
 その凄まじい轟音で叩き起こされるのであった(苦笑)
- トンネルを抜けると、そこは海だった
 
- 海の向こうの駒ヶ岳
 
- 海と並走する線路
 
- 蛯谷バス停
 
- 蛯谷漁港
 
- 茅部のニシン供養塔
 
- 昔はニシン漁で栄えた
 
- 石谷駅前のバス停
 
- この感じがたまらなく好き
 
- いしや
 
- いしや
 
- ホームを散策していた
 
- 近所の方々が手入れしているのが伺える
 
- 函館から50km地点
 
- バス停と駒ヶ岳
 
- 温泉はまた次の機会に
 
- メキシコ人の日本一周勢とお話しした!Have a good Travel!
 
- 晴れ渡る
 
- 落部へ
 
- 駅前の看板
 
- 受験生が行きたくない駅ワースト3に絶対入りそう(笑)
 
- おとしべ
 
- 特急が通過する
 
- お気に入りの一枚
 
- 車窓から見る景色
 
- 野田生駅
 
- 八雲駅で下車
 
- やくも
 
- 名所案内
 
- やくも
 
- 風情ある駅札
 
- 3年前に来た時とほとんど変わっていなかった
 
- 長万部方面へ
 
- 自転車の時は行った瀬棚町
 
- 矢印は100m間隔
 
- 荒涼とした山崎駅
 
- どんだけ表札つけるんだ(笑)
 
- 山崎駅 電車が来るまで待ちぼうけ
 
- 中央の線路は撤去されていた
 
- 今日はここでステーションビバーク
 
- 夜は豪雨に見舞われた
 







































