邦楽 2

果てある旅を 果てしなく

旅と音楽 邦楽編 2

「Around The World」MONKEY MAJIK
Around the world 新しいことに
Around the world フミダスチカラで
Around the world 世界は変わるさ
But don’t run away ’
(そこから逃げないで)
cause if it’s not OK!
(きっと上手くいく)
I’ll change that world
Into something better honey!
(僕はこの世界をもっと良いものに変えてみせる)

果てしなく広がるこの大地(みち)を
僕らはまた歩き続けるさ
全ての意味が分かるのならば
この瞳(め)で何を見つめるのだろう

Around the world いつでも自分に
Around the world 負けている人は
Around the world 何も掴めない
But don’t run away’
(そこから逃げないで)
cause if it’s not OK!
(きっと上手くいく)

「TRAIN-TRAIN」THE BLUE HEARTS
世界中にさだめられた
どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は

どんなにすばらしいだろう

世界中に建てられてる
どんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日は
どんなに意味があるだろう

「On Your Mark」CHAGE&ASKA
On Your Mark 僕らがそれでも止めないのは
夢の斜面見上げて行けそうな気がするから
(そして僕らは)
On Your Mark いつも走りだせば
流行の風邪にやられた

On Your Mark 僕らがこれを無くせないのは
夢の心臓めがけて 僕らと呼び合うため
On Your Mark…
Oh… そして僕らは…

「太陽と埃の中で」CHAGE&ASKA
追い駆けて 追いかけても
つかめない ものばかりさ
愛して 愛しても
近づく程 見えない

Day and night time
Rain and Sunshine

I seek my dream, everywhere

「Lotus」平沢 進
かたくなに夜は来て はるか道の上
キミがまた歌う時 胸は急いでゆく

変わらないものをたずね 明日は生きる日と
あの日から見えていた キミに咲くロータスよ

とめどなく夢に見る まだ見えぬ場所へ
夜をまたくぐる時 キミは生まれていた

人知れず道に降る 雨の水に似て
キミがまた眠る時 夢に咲くロータスよ

「HUMAN-LE」平沢 進
明日より遠くキミは居て

過去より遠くキミは居て
全て知ると歌う悠然と
明日より遠くキミは居て
宣言のように佇む超然と

今より遠くキミは来て
進化のように燃えだす公然と
今より遠くキミは来て
宣言のように佇む超然と

「白虎野の娘」平沢 進
遠くの空 回る花の 円陣の喧(かまびす)しさに
あの日や あの日に 超えてきた分岐が目を覚ます

かげろうに身を借りて 道を指す娘を追い
高台に現れた 名も知らぬ広野は懐かしく

あれが夢で見せた街と 影の声がささやいた
来る日も 来る日も 幾千の分岐を超えた時

暗がりの賢人が 捨てられた日々を集め
海沿いに 海沿いに 見も知らぬ炎を躍らせた

あーマントルが饒舌に火を吹き上げて
捨てられた野に立つ人を祝うよ
あー静かな静かな娘の視野で
あー見知らぬ都に灯(ひ)が灯りだす

あーマントルが饒舌に火を吹き上げて
捨てられた野に立つ人を祝うよ
あー静かな静かな娘の視野で
あー見知らぬ都に灯(ひ)が灯りだす

「パッ」西野カナ
パッとハジけたいの
スカッとしたい気分
もったいないわ 楽しまなきゃ
人生一度きり

パッとしない日々を
かっ飛ばしたい気分
可愛くないわ 笑わなくちゃ
たまにはシュワっと
炭酸みたいにハジけたいの

これからの自分に乾杯

「光の中に」KOKIA
ねぇ あなたは私の手を取り 共に歩もうと言った
1人過ごした孤独な時 やっと終わりを告げるの

私は今 あなたに出逢って 生きる喜びを知った
かけがえのない ただ1人の為に 生きてゆく
信じたいの 選んだこの路 険しくても正しかったと
愛する人と同じ時間を 刻んでゆくの

未来は今 希望の光で 私に手をさしだしているの
あなたとなら歩いてゆけることを 知っている

「from 16」KOKIA
寂しくないと 言ったらウソになるかもしれないけれど
夢を追うなら そう 何か手放さなくちゃ

時に自分じゃ 叶えられそうに ないような事を
友達が先に叶えた時には…

名前の横に書かれた肩書き 役割 気にする
そんな大人になってしまったんだろう

from 16 あの頃は 何してる人かよりも
目の前の笑顔が 何より大事だった
いつからだろう 知らず知らずのうちに
大切なものを 何か失ってしまったのかも

あの頃からたいして何も 変わっていない気がするけど
何1つ無駄だった時間なんて 無かった

大人色に染まってしまった 窓を もう一度磨けば
いつだって 一緒に見上げた空に もう一度 描ける

人はそう 人の幸せを自分のことのように感じて
前に進んで行けるから
それぞれが 自分の 行き方を通して 誰かにきっと
幸せ分けて歩いて いるんだろう

「BLUE COMPASS」水瀬いのり
変われるはずないなんて思ってた
あの日のうつむく自分に
でも手をのばせば変わる明日があるってこと
教えてあげたい

風が吹いてる 少し痛いけど どうすれば心指す方へ
夢のなか走ってるみたいに
思うようには前へと進めなくて

どこまでも白く続く 波の先には陽が昇る場所
まだ遠い遠い水平線に
色が満ちたら 夜が明けるまで どれくらいあるだろう

叶うわけなどないと思ってた
あの日の小さな憧れ
捨てずに願い続ければ いつかは
きっと近づいてくるのね

手のひらの羅針が導く彼方へ
まだ見ぬ未来へ向かうために

どうしても見たい景色 僕たちの朝を探しに行こう
昨日ばかり振り返ってたけど
前を向いたら そこにはちゃんと 明日があるんだ

どこまでもきらめく 波の先には陽が昇る場所
まだ遠い遠い水平線に ほら 集まる光
僕らの朝が もうすぐ始まる
ここから始まる